有害化学物質の排出を予め防止する措置

 

 

有機溶媒といった化学物質等を利用する実験室の排気は、排気の種別に応じて活性炭フィルターによる吸着、スクラバー[注1]による洗浄を行い、外部に排出しています。
一般実験排水のうち、重金属・有機溶媒系の廃液は、それぞれポリタンク等で分別回収を行い、許可を得た廃棄物処理事業者に委託し、廃棄物処理法等、関係法令等に基づいて適切に処分しています。
その他の排水は実験系の中継槽での水質管理を行った上で、空調等設備系排水とともに、排水貯留槽を経て水質管理の後、公共下水道に放流しています。


実験施設等の排気処理計画

  • 主な除去対象物質
    有機溶媒等化学物質全般

  • 除去処理装置
    スクラバー、活性炭フィルター等
    スクラバーで噴霧した水により排気を洗浄して水溶性の物質を捕捉します。また、対象物質に応じた吸着特性のある活性炭フィルターにより、脂溶性物質を含む化学物質を吸着除去します。

[注1] 排気ガスに含まれる有害物質除去装置の1つ。スクラバーは排気中に含まれる化学物質を捕捉して大気への放出を防いでいます。スクラバーで捕捉する化学物質は、塩化水素やアンモニアなどの水溶性物質ですが、これらはその後の中和処理で無害化されています。

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